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12月5日
八ッ場ダム見学会

東京都第五建設事務所前にて

バス乗車場所より、1分の所に東京都第五建設事務所があります。こちらの建物1階の駐車場の奥に手押しポンプ(通称ガッチャンポンプ)があります。よく見るとしたの方が少し長く見えます。これは地盤沈下により、地面より抜け出ているためです。 地下水のくみ上げにより1975年ころまで沈下が続いていました。江東区の南砂町では最大で4.6mも沈下しております。 

バス車内にて

平井大橋から首都高速に入り、左手に荒川を見ながら土屋先生のお話を聴きます。荒川の対岸は江戸川区から墨田区に続きます。車内より東京スカイツリーを左手に眺め進みます。手前の荒川の右岸側の堤防と町側の建物屋根を見ると堤防より引く屋根が多く見えます。この辺りも0メートル地帯と呼ばれる地域です。

なるほどやんば資料館(八ッ場ダム管理事務所)1階にて

八ッ場ダムに到着しました。八ッ場ダム管理事務所に併設しているやんばなるほど館を見学します。土屋先生より本日、お世話に塩谷さんの紹介がありました。まずは1階の大きな年表を見ながら八ッ場ダムができるまでの歴史を解説していただきました。

なるほどやんば資料館 2階にて

2階に場所を移し、完成した八ッ場ダムについて解説をしていただきました。2階のテラスから八ッ場ダム完成によりできた「八ッ場湖あがつま湖」を眺めました。

なるほどやんば資料館前の展望デッキにて

資料館から外に出て展望デッキに移動しました。ここから「八ッ場湖あがつま湖」を眺めながら塩谷さんのお話を聴きました。

ダム天端にて

外に出て天端を歩きエレベーターの乗降口へ移動しました。エレベーターでダムの下まで降ります。一度に全員は乗れないので分乗し、下まで行きました。

ダム下流側にて

エレベーターで1階に到着。堤内の通路とおり外へ出ます。変った構造の赤い橋が目を引きます。下から見上げると迫力の堤体ですね。橋を渡ると正面に変わった形のものがあります。これはライトアップのためのライトでした。外にもライトアップ用のライトが設置されています。

やんば見放台にて

ダム下流側からエレベータで天端へ上がり、徒歩でやんば見放台のある駐車場へ移動しやんば見放台の見学は自由行動としました。こちらからバスに乗車し、八ッ場ふるさと館へ移動します。

八ッ場ふるさと館にて

八ッ場ふるさと館に到着。こちらでは、昼食及びお土産を購入します。現地の産直野菜を購入します。ダムカレーもあります。短い時間ですががんばりましょう。

バス移動にて

八ッ場ふるさと館からバスに乗り、塩谷さんの案内で整備された街を車内より見学しました。十二沢パーキングでバスを降りて旧国道145号を歩き、鹿飛橋へ向かいました。鹿飛橋を渡り、吾妻渓谷の遊歩道を歩き紅葉台を目指します。狭い遊歩道に緊張しながら紅葉台橋(吊り橋)を渡り階段を上り旧国道145号に出ます。ここを八ッ場ダムに向かい歩きます。少し行くとダムの全景が見えます。上の駐車場にバスが待っているのでエレベーターで天端へ移動します。

バスにて

ご案内いただきました塩谷さんはここまでです。ご挨拶をいただき拍手でお別れいたしました。ありがとうございました。

不動の滝にて

バスで不動大橋を渡り不動堂のパーキングにバスを降り、不動の滝を見学しました。皆さん滝の写真をカメラに収め、バスに戻りました。

右岸 展望広場にて

右岸の展望広場駐車場に移動しました。駐車場より徒歩で広場まで行き、なるほどやんば資料館の対岸より八ッ場あがつまダムを見ました。

当日の行程

  • JR新小岩駅東北広場 集合・出発
  • 東京都第五建設事務所
  • なるほどやんば館
  • 八ッ場ダム
  • 八ッ場ふるさと館
  • 十二沢パーキング
  • 十二沢パーキング-猿橋-鹿飛橋-紅葉台-ダム下流側
  • 不動の滝
  • 右岸展望広場
  • JR新小岩駅東北広場 散会
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