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9月23日
足尾銅山見学会
東京都第5建設事務所前にて
午前8時バスに乗車し、出発。すぐに降車し、東京都第5建設事務所前に徒歩移動。1階駐車場に設置されている昔の手押しポンプ(通称がっちゃんポンプ?)を確認。地盤沈下により1m以上抜け出てしまいました。平日は近くで見ることが出来ます。
バス車内にて
平井大橋より首都高速に入り、荒川沿いを進行します。左手に荒川を望み、その先にスカイツリーが見えます。高速道路から対岸の街を見ると、川の水面よりまちが低いことがわかります。土屋先生のお話を聞きながら足尾銅山を目指します。
道の駅くろほね やまびこにて
午前11時 道の駅 くろほね やまびこ に到着。この見学会のお楽しみの一つ、お土産購入です。早い時間に寄らないと新鮮野菜が売り切れてしまいます。見学地はまだ先ですが、見学前に立ち寄ります。
草木ダムにて
午後12時 草木ダムに到着。展望台から草木湖を眺めながら、土屋先生のお話を聴きます。いつもでしたらダムカードをもらうのですが、今回はコロナ感染予防のため配布は中止でした。残念!!
古河橋 足尾製錬所にて
足尾銅山に到着。古河橋(国重要文化財)、足尾製錬所、足尾本山駅を見学。製錬とは、選鉱から送られてきた精鉱を高温で熔解して化学的に金属を取り出す作業です。足尾地域では、精鉱を粗銅に仕上げるまでの工程が行われました。製錬施設は小滝と本山に設置されましたが、明治30年に小滝は廃止されました。本山の製錬所では、明治初期から近代技術の導入が段階的に行われた結果、足尾式自熔製錬法の確立に至りました。昭和37年に完成した工場施設には、鉱石貯蔵施設、自熔炉や転炉・鋳造機を配置した工場、硫酸製造工場などが配置されました。(日光市HPより)
銅親水公園にて
13時30分 銅親水公園 到着。徒歩で公園奥へ移動。階段を上り、松木渓谷を眺めながら土屋先生の解説を聴く。この後、立松和平さんの石碑を見学し、各自自由行動にしました。ここから先は徒歩での移動での見学です。松木村跡まで行ける方は、往復1時間程度かかります。
松木村跡にて
銅親水公園から歩き、片道約30分 松木村跡に到着。石垣が積まれているところが松木村の跡地です。
当日の行程
JR新小岩駅 東北広場 集合・出発
東京都第5建設事務所 見学
道の駅 くろほね やまびこ
草木ダム 見学
足尾銅山 古河橋周辺 見学
銅親水公園 見学
帰路 JR新小岩駅 東北広場 降車・散会
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