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9月27日
船上見学会

品川 船清にて

午前9時45分より受付開始。手指の消毒を行い、検温を行い、待合で乗船を待ちます。 

屋形船「かぐやひめ」船内にて

皆様受付を済ませ乗船。土屋先生よりご挨拶。出航です。これから3時間程度のクルージングになります。

レインボーブリッジ付近にて

船清の乗り場を出て、京浜運河を通りレインボーブリッジを潜ります。左手に日の出ふ頭の倉庫群を見ながら、まず目指すは浜離宮恩賜庭園です。

浜離宮にて

汐留川水門より浜離宮恩賜庭園に入ります。船の進行をを止め、船外のデッキに上がり、土屋先生の説明を聴きます。

隅田川にて

築地川水門より隅田川へ出ます。隅田川より防潮堤の高さを確認。この堤防で皆さんが守られています。

隅田川にて

隅田川を上流へ上ります。最初に潜る橋は、築地大橋です。左手は元の築地市場です。次に潜るのは勝鬨橋です。勝鬨橋の上流の右岸に看板が見えてまいりました。こちらは1931年創業の料亭つきじ治作です。一度は食べてみたいですね。更に進みますと佃大橋を潜ります。左岸側に住吉水門が見え、その上流側に復元された石川島灯台が見えてまいります。さらに進むと隅田川と亀島川が合流するところに変わった形の建造物が見えてまいりました。これは、霊岸島水位観測所です。

晴海運河にて

霊岸島水位観測を過ぎ、隅田川から晴海運河に入ります。そこには、リバーシティー21センチュリーパークタワー前のスーパー堤防を見ることができます。さらに進み相生橋を潜ると、左手に明治丸が見えます。前方は豊洲のタワーマンション群。

晴海運河にて

次に見えてきたのが晴海橋です。晴海橋に隣接している錆びた鉄橋は、東京都港湾局専用線(晴海線)鉄橋(廃橋)です。

晴海運河にて

左手にららぽーと、さらに進むと晴海大橋、豊洲大橋と続きます。豊洲大橋付近から右手に東京オリンピック選手村が続きます。

晴海運河にて

選手村の先には、晴海客船ターミナルが続き、そこを過ぎ左へ進み東雲運河に入ります。

東雲運河にて

東雲運河に入りますと左手に豊洲市場、右手に有明浸水海浜公園西入江があり、新設された有明体操競技場、有明アリーナが続きます。

東雲運河にて

左手に昭和大学高等豊洲病院が見えてきました。病院の前面には、緊急時に河川を利用し人や物資の運搬に役立つ船着き場が設置されています。

東雲運河にて

左手に河川を清掃する東京都の船舶が見えました。更に進み右手に東京辰巳国際水泳場、東京夢の島マリーナ、夢の島熱帯植物園が見えます。

砂町運河にて

砂町運河と荒川の境にある新砂水門が見えてきました。ここから荒川に出ます。この水門はセクターゲートという形式で、2枚の扇形門扉が付け根を支点にスゥイングします。

荒川にて

新砂水門を出て振り返ると、コンクリートの高潮防潮堤が確認できます。この堤防により高潮から皆様を守っております。

荒川にて

荒川の最下流、荒川河口橋、荒川湾岸橋、京葉線が続きます。海と川の境です。

東京湾にて

東京ゲートブリッジを潜ります。見上げると大変高い位置に橋が架かっております。

東京湾にて

東京湾ゲートブリッジを潜ると左手に海の森水上競技場が見えます。四角いコンクリートの箱上のものは、ケーソンです。水中又は地下構造物を構築する際に用いられます。

東京湾にて

大井コンテナ埠頭、青海コンテナ埠頭を見ながら進みます。青海コンテナ埠頭とお台場温泉物語の地盤の高さの違いがわかる場所の前をゆっくり航行します。

東京湾にて

船の博物館、東京国際クルーズターミナル前を通過し、目黒川へ入り、すぐに天王洲運河に侵入します。

天王洲運河にて

目黒川から目黒川水門を通り、天王洲運河に入ります。天王洲アイルにある水上レストラン前を通り船清の乗船所へ向かいます。

屋形船かぐや姫船内にて

最後に土屋先生より閉会の挨拶をお願いし、無事閉会となりました。皆様大変お疲れ様でした。

当日の行程

  • 品川 船清 集合・出発
  • 屋形船に乗船
  • 隅田川
  • 豊洲運河
  • 晴海運河
  • 東雲運河
  • 砂町運河
  • 荒川
  • 東京湾
  • 目黒川
  • 天王洲運河
  • 品川 船清 下船・散会
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