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2月2日
船上見学会

受付 品川 船清にて

本日の乗船場所、品川 船清の船着場前で受付を行う。早い方は1時時間以上前からお待ちでした。

乗船開始、屋形船「かぐや姫」船内にて

本日の見学に使用の屋形船は日本最大級の「かぐや姫」です。みなさん乗船後、利満塾長より見学会開始のご挨拶。その後、マイクを土屋先生に渡し各所の説明をお願いしました。

東京湾にて

出航後、隅田川へ向かう。左手に歴史ある日の出埠頭 倉庫群が見えてきました。こちらは戦後の食糧危機を救った倉庫です。日の出埠頭を過ぎ、汐留川水門より浜離宮に入り、築地川水門より隅田川を上流に向かいます。

隅田川にて

デッキに上がり見学。天気は快晴。絶好の見学日和です。築地市場を左手に見て隅田川を上ります。佃大橋を抜けて右に折れ、豊洲運河に入ります。

豊洲運河にて

豊洲運河に入ると左手に東京海洋大学があり、運河に近いところに「明治丸」が見えます。その先に進むと左手に旧石川島播磨重工業(現・IHI)東京第一工場跡地に建設された「アーバンドックららぽーと豊洲」が有ります。

豊洲市場前にて

左手に豊洲市場、右手には2020東京オリンピック・パラリンピック選手村のマンション群の建設が進んでいます。

東雲運河にて

東雲運河に入り、豊洲市場を左手に進みます。右手に建設中の有明体操競技場が見えます。さらに進むと左手に昭和大学江東豊洲病院があります。災害時に道路が使用不能の場合、船舶で負傷者等を搬送できるよう、船着場がある病院です。さらにその先には「止めるぞ高潮 守るぞ都民」のスローガンを掲げた高潮対策施設「東雲水門」があります。

東雲運河から砂町運河にて

水門の内側は少し堤防の高さが低くなっています。荒川河口部に接続する砂町運河の出入り口の水門が見えてきました。昭和51年(1976年)に設置された、幅員23.4mの水門です。セクターゲートという形式で作られている、2枚の扇型門扉が付け根を支点にスイングする水門です。

荒川河口部にて

荒川を下り東京湾へ。東京ゲートブリッジをくぐります。・・・・・・・・・・・・・・・・・

中央防波堤前にて

東京ゲートブリッジをくぐり、左手に中央防波堤を臨む。ここは2020東京オリンピック・パラリンピイックのボート・カヌーの競技場「海の森水上競技場」です。建設が現在進行しております。

青海コンテナ埠頭前にて

大きなキリンのようなリフトが林立する青海コンテナ埠頭です。その先の「大江戸温泉物語」がある場所の高さとコンテナ埠頭の護岸との高さの違いを海側から確認しました。高潮等が発生したときにコンテナが流されてしまうのではないか心配です。

京浜運河にて

東京湾から京浜運河に入り、東京モノレールと平行して進み、品川 船清の船着場を目指します。この日の予定ルートを見学をし、皆様無事に下船できました。

当日の行程

  • 品川 船清 集合
  • 船清船着場より乗船・出発
  • レインボーブリッジ
  • 浜離宮
  • 隅田川
  • 豊洲運河
  • 晴海運河
  • 東雲運河
  • 砂町運河
  • 荒川
  • 東京ゲートブリッジ
  • 中央防波堤
  • 青海コンテナ埠頭
  • 京浜運河
  • 品川 船清船着場 下船・散会