増山城跡解説ボランティア養成講座「戦国山城の魅力」

さあ、山城へ出かけよう!

 
増山城跡解説ボランティア養成講座の公開講座が7月24日、出町子供歌舞伎曳山会館で開かれ、解説ボランティアや市民などおよそ120人が山城の見方や楽しみ方を学びました。

  講師を務めたのは長浜市長浜城歴史博物館長の中井 均氏で、演題は「戦国山城の魅力 〜その構造を読み解く〜」。

 中井氏は、全国津々浦々の城郭を長年調べ歩いた経験を持つ、日本を代表する城郭研究家です。NPO法人城郭遺産による街づくり協議会理事長なども務め、歴史遺産を活かした地域づくりに精力的に取り組んでいます。

 この講座では、豊富な経験と知識を有する中井氏が、増山城跡についてどのように語るかにも、注目が集まりました。

 中井氏は講演で、山城と天守閣のある城の違いや、時代ごとの城郭のスタイルの変遷、山城の防御施設それぞれの目的などを、模式図などを使って詳しく解説。「城は迷路。攻め手には城の構造は分からない。上るときは攻め手の視点で、下りるときは守り手の視点で歩き、城の構造がどうなっているかを知る面白さを味わってほしい。また、山城歩きは、健康づくりにもなるほか、自然に触れる良い方法でもある。目的はそれで十分。自分に合ったそれぞれの楽しみ方で、城跡を堪能し、愛していただきたいと思います」と話しました。

 また、「増山城ほど規模の大きい山城は少ない。山城特有の施設もそろっている。特に、空堀の長大なラインに大変魅力を感じました。解説ボランティアの皆さんには、ぜひ、『増山城は日本一の城だ』と思って活動してほしい」と期待を寄せました。

 



掲載日:2010/07/25
砺波市HPから http://202.163.175.41/webapps/www/now/detail.jsp?id=341
砺波市HP http://www.city.tonami.toyama.jp/
国指定史跡・増山城跡について
増山城跡の国史跡指定の答申について (2009年5月)
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